酒類総合研究所(広島県東広島市)が開催致しました、令和2酒造年度全国新酒鑑評会
(出品全821蔵)にて「大吟醸 我山」が入賞し、2年連続での受賞となりました。
全国新酒鑑評会とは、100年以上の歴史ある日本酒の新酒鑑評会で、各酒蔵が鑑評会に出せる出品酒の数は、酒造免許をもつ製造場(蔵)につき一点のみ。審査では国税庁の酒類鑑定官、都道府県醸造試験場の技術関係者などが唎き酒を行ない、香味の調和など品質内容について、規定項目を人間の五感をもって審査するほか、酸度や香気成分についての科学分析も行われる。それぞれの蔵がその年の新酒の出来栄えを最高の技で競い合う全国規模の品評会で、日本中の醸造家が最高峰の栄誉である「金賞」を目指して技術の粋を結集します。毎年、春に審査が行われ、その結果は5月に発表されます。
じっくりと時間をかけて醸造、
大吟醸酒ならではの切れ味と気品のある香りのお酒です。
淡麗で滑らかな質感と、上品な酸味を感じます。
使用米:兵庫県産特A地区 山田錦
精米歩合:40%
味わい:淡麗旨口(日本酒度3/酸度1.0)